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先日行ったブリジストン美術館に藤田嗣治の絵が一枚あったのですが、そこに描かれた猫があまりにも印象的だったので、今開催中の個展も観てみたいと思い足を運びました。平日の昼間にも関わらず凄い人出でしたが、大変見応えのある展覧会であり、行った甲斐がありました! フジタといえば、「すばらしき乳白色」の女性や、すました表情の子供の絵が真っ先に思い浮かびますが、戦争画や聖書の一場面を描いた大作も実 […] 続きを読む
先日実家に帰った時に「ダ・ヴィンチ・コード」の文庫本があったので、何となく読み始めたら、止まらなくなりました。殺人事件の被害者が残した複雑な暗号を解読しつつ、ダ・ヴィンチの絵画の謎や、聖書にまつわる秘密を追求していくという構成は、読者の好奇心を次々と刺激し、さすがベストセラーになる小説だと思いました。この後は中身について触れますので、知りたくない方はご注意ください! まず、何よりも驚 […] 続きを読む
今はちょうど、ロマン派を代表する作曲家であるメンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リストの小品に取り組んでいるのですが、この偉大な作曲家たちがほぼ同時期に生まれ、互いに友情を抱きつつ刺激し合っていた夢の時代に想いを馳せています。この4人の作曲家を一時に弾くのは初めてですので、今回練習する中で私が改めて感じた印象を書いてみたいと思います。 まずは、メンデルスゾーン。この人の作品からは […] 続きを読む
このような本のタイトルを見ると、つい手がのびてしまいます。精神科医で作家のなだいなださんの著書であり、心理学が誕生した頃の話や、精神分析を作り出したフロイトの生い立ちやその試み、ヒステリーやトラウマなどの心の不思議が、子供に語りかけるような口調で分かりやすく書いてありました。 フロイトが精神分析という方法を作るきっかけとなったのは、ヒステリー患者の診察でしたが、当時ヒステリーは催眠術 […] 続きを読む