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しばらくぶりの更新です。緑が深まり、爽やかな季節になりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。私の住まいの周りにはバラが沢山植わっているのですが、それが今、ちょうど満開です!一斉に咲き誇る白や黄色のバラを見ていると、やはり心が弾みますね。 さて、先月のリサイタルの終わりに少しお話させていただきましたが、この夏は、初めてのCDを作ることにしています!デビューリサイタルから早7年、今ま […] 続きを読む
ずい分前から気になっていた美術展でしたが、リサイタルも終わって一段落したので、ようやく行くことが出来ました。今年、六本木に出来たばかりの「国立新美術館」も、お目当ての一つでしたが、美術館自体の大きさと美しさには驚きました! 国内最大規模の展示場ということですが、どこも空間を非常に贅沢に使っていて、気持ちがよかったです。このような素晴らしい美術館が東京の真ん中に存在していることが嬉しく […] 続きを読む
先日は、お忙しい中を多くの方にお越しいただきまして、本当にありがとうございました!おかげさまで、当日はお天気にも恵まれ、プレイエルの音色とショパンの作品を多くの方に聴いていただくことが出来て、嬉しい気持ちでいっぱいです。本番では、ピアノの優雅な音色が心をほぐしてくれたようで、私自身、楽しんで弾くことができました。 今回は少しトークもさせていただきましたが、その中で、皆様にアンケートで […] 続きを読む
リサイタルが、いよいよあさってになりました!東京都庭園美術館でのリサイタルはこの春で3度目ですが、ガラス越しにお庭を眺めながらのこのコンサートでは、秋の音楽専用ホールでのリサイタルとは一味違う気分で、リラックスして皆様に音楽を楽しんでいただければと思っています。 この庭園美術館では、門から会場までを歩く道がとても気に入っています。今の季節は、新緑が気持ちいいことでしょうね!心配してい […] 続きを読む
昨日は、西多摩郡にある耕心館でのサロンコンサートに出演しました。お忙しい中、お越しいただきました皆様には、心より御礼申し上げます!このコンサートシリーズで弾かせていただくのは今回で4度目なのですが、素敵なお花を持ってきてくださる方や、終演後お話したり、一緒に写真を撮ってくださる方がいたりして、とても幸せな夕べとなりました。 毎回思うことなのですが、この会場は少し都心から離れているもの […] 続きを読む
この本は、19世紀にラトビアで生まれた熱心な音楽愛好家の著者が、実際にショパンとリストのレッスンを受けた時の体験を綴ったものです。この二人の作曲家に関する本は沢山出ていますが、実際に接した人によって書かれたものは珍しく、作曲家の人柄や生活、また、当時の音楽事情が生き生きと伝わってくる大変面白い本でした! 著者は、当時パリでまだ珍しかったベートーヴェンの協奏曲「皇帝」をリストが演奏する […] 続きを読む
今回のリサイタルでは、ショパンが愛したピアノの“プレイエル”を会場に持ち込むことになり、オール・ショパンプログラムにすることはすぐに決めたのですが、最終的な選曲が決まるまでには随分時間がかかりました。 ちょうど4年前にもオール・ショパンのリサイタルをしましたが、ショパンの作品だけでプログラムを組むのは、やはり難しいですね。と言いますのは、ピアノソナタを入れない限り、1曲が小品で2、3 […] 続きを読む
今週の土曜日は、「ステーンハンマル友の会」のサロンコンサート・シリーズに出演します。このシリーズには初年度から毎年出演させていただいていて、今回が3度目。これまでの出番も3月で、会場では花粉症のマスクをしたお客様をちらほらお見かけしたため、私の中でこの会といえばマスクのお客様のイメージが定着してしまいました(笑)。今回も常連のお客様をはじめ、音楽のお好きな皆様にお会いできるのが楽しみです! &nb […] 続きを読む