先日のマグノリアホールでのリサイタルには、お忙しい中、沢山の方にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。関西での公演は久しぶりでしたが、やはり地元ならではという感じで、以前と変わらず温かく迎えていただきまして、とても幸せに思っております。アンケートやメールでも多くの温かいメッセージをいただきまして、大変嬉しく、励みになりました!ありがとうございました!!
今回は、汐留ホールとは全く違う音響のホールで、また、トークでもお話させていただきました通り、ピアノも1905年製のスタインウェイということで、同じ曲を演奏するのでも、ずいぶん神経の使い方を変える必要がありました。そういう意味でも、大変いい勉強となりました。
今回、東京公演も一緒に振り返ってみますと、まず何よりも、多くの懐かしい皆様に、久しぶりにお会い出来たことが嬉しかったです!!また、思いがけず、初めてお聴きいただけた方々も沢山いらして、素敵な出会いに感謝!でした。それから、やはり皆様の前で演奏するという緊張感の中で精一杯やってみて、初めて見えてくる課題というのが、いろいろありました。それは、今回思いきってリサイタルをして良かった!と思うことの一つでした。
リサイタルを無事終えてホッとする一方で、相変わらず日常のドタバタの日々は継続しているのですが、私のリサイタルがあろうとなかろうと、子ども達二人は大声でふざけあったりケンカしたりしており、子どもっていうのは、こんなものなのだな~、よくリサイタル出来たな~と、つくづく思ってしまいます(笑)。
次のリサイタルは、大体同じ時期の一年後を予定しておりますが、その時には、もっと素敵な時間を皆様に過ごしていただけますよう、これから少しずつ頑張っていきたいと思っております。
この度は、本当にありがとうございました。リサイタルにご協力いただきました方々には、心より御礼申し上げます。そして、約一年後、またお元気な皆様にお目にかかれます日を楽しみに致しております!!