リサイタルが、いよいよあさってになりました!東京都庭園美術館でのリサイタルはこの春で3度目ですが、ガラス越しにお庭を眺めながらのこのコンサートでは、秋の音楽専用ホールでのリサイタルとは一味違う気分で、リラックスして皆様に音楽を楽しんでいただければと思っています。
この庭園美術館では、門から会場までを歩く道がとても気に入っています。今の季節は、新緑が気持ちいいことでしょうね!心配していた当日のお天気も、予報では曇りのち晴れと出ていますので、何とかそのまま変わることのないよう祈っています!
今回はオール・ショパンプログラムということで、前回のブログで書いた“耕心館サロンコンサート”の企画をされている牟田久寿さんが撮られた、ショパンに関わる素敵な写真を展示する予定です。皆様には休憩時間などにご覧いただいて、ショパンをより身近に感じていただければと思っています。
そして、自主企画のリサイタルでは初めてのことですが、今回は少しだけ私のトークを入れる予定です。もともと私は、演奏とお客様の拍手という「音」だけでコミュニケーションを深めることの出来る音楽の魅力に惹かれているため、今まではトークを入れてこなかったのですが、今回は楽器を持ち込むという特別な企画もありますので、少しだけお話をさせていただくつもりです。
この度は、多くの方に応援していただきましたおかげで、チケットが完売し、皆様には心より御礼申し上げます。なお、当日券の販売はございませんので、ご了承くださいませ。当日は、プレイエルとショパンの魅力をお伝えできるよう、頑張って弾かせていただきますね!
それでは土曜日、会場にて皆様のご来場を心よりお待ちいたしております!!