このところ気候の変化が大きくなり、春に向かうのを感じるこの頃ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
我が家では、信じられないかもしれませんが、今朝、朝顔が咲きました!昨年の5月に種を植えて、リビングで育てているのですが、年が明けてからもポツリポツリと咲いてくれて、今もまだ1つ、つぼみを付けています!これはもう、3月も咲きますね♪ 秋から冬にかけて、このリビングではCD編集のためにさんざんショパンを鳴らしていたので、きっとこの朝顔ちゃんはショパンが好きで、エネルギーを沢山もらったからだと、私は勝手に思っています(笑)。
さて、次のアルバム制作のブログでは、「ついに完成!」というタイトルにしようと思っていたのですが(笑)、昨日、ALM RECORDSの方から「納品は、東京のリサイタルの前日になりそうです」とのご連絡をいただきました。えーーー!そんなギリギリ!!と驚きましたが、きっと大丈夫。東京公演には、出来立てほやほやのCDが並ぶはずです♪ というわけで、今はリサイタルのチケットのお申し込みとともに、「CDも一緒に送ってください」とのご依頼もあったりしますが、そんな状況ですので、CDはどうぞ会場でお求めいただきますよう、よろしくお願い致します!
そして、昨日は、今回のCDの発売にちなんで、クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」に取材をしていただきました。これまで、雑誌や新聞からインタビューしていただく機会はありましたが、どれもカフェなどでの、一対一のやりとりでした。それが昨日は、「ぶらあぼ」のオフィスの会議室で、編集の方とインタビュアーの方、ALM RECORDSの、3人の男性が見守る中でしたので、最初は、きちんと答えられるかしら・・・と、緊張してしまいました。
ですが、インタビュアーの方が、ご自身もピアノを演奏される方で、ショパンにもお詳しいし、事前に今回の私のCDも聴いて、ジャケットやブログの文章もよく読んでくださっていたので、とてもお話がしやすく、留学時代のことなどあれこれ思い出して、ついつい長々とお喋りしてしまいました(笑)。この記事は、3月18日発売の「ぶらあぼ 4月号」に掲載されるとのことですので、よろしければ是非ご覧くださいませ♪
東京でのリサイタルまで、あと1週間半になりました。今は、お越しくださるお客様のお顔を思い浮かべながら、トーク内容を考えたり、演奏を録音してチェックしたりしながら過ごしております。これから、体調管理も気をつけないと。皆様に楽しい時間を過ごしていただけるように、肩の力を抜きつつ、がんばって準備したいと思っています♪