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ゴルフのレッスン

2009年6月16日 By miho-osawa | 日常

先日、初めてゴルフのレッスンを受けました。今まで、打ちっぱなしへは夫と何度か行っていましたが、多くのゴルフ先輩方が、早いうちに一度プロに見てもらう方がいいとおっしゃるし、自分達でも、よく分からないフォームのまま変な癖をつけてしまうのも・・・ということで、思い切って扉を叩いてみることにしました。

 

私がゴルフを始めたのは実は早く、大学時代なんです。体育の授業には、ゴルフかアーチェリー、古典舞踊の三つの選択枝しかなく、1年目はゴルフ、2年目にアーチェリーを取りました。音大なので、指を怪我することのないよう、このような不思議な選択枝になったのでしょう。毎週、授業の度に大学近くのゴルフ練習場に通っていた頃が、懐かしいです。

 

今までコースを回ったのは一度きりで、これもその頃、父の仕事仲間に混ぜてもらったのでした。スコアは散々だったと思いますが、緑豊かで広々としたコースの中で打つ感触は、打ちっぱなしのものとは全然違い、感動したのを覚えています。

 

さて、今回のレッスンですが、受けて良かった!というのが第一の感想。何と言っても、基本がシンプルなのです。大学の授業や人からのアドヴァイスでは、重心はここ、腕はこの角度、ボールからは目を離さず・・・とチェック項目が多すぎて段々わけが分からなくなるのに対し、レッスンでは、ラジオ体操のこの動きで、とか、足踏みに手がついてくる感じ、構えは椅子に浅く腰掛けたまま立つだけ、と分かりやすいのです。

 

思えばピアノのレッスンも似ています。手の構えは卵形、手首の位置、腕の角度は・・・と細かく書いてある本もありますが、私は初心者の方を教える時、何も考えず椅子に腰掛け、だらりと伸ばした手を何気なくポンと鍵盤に置くのが正しい構えだと教えています。何事においても、人間の自然な状態を保ったまま、自然の力を利用して事を成すというのは、共通しているのかもしれないですね。

 

今回のレッスン前の記入欄に「自分のゴール」とあったのですが、私は「コースに出て楽しくプレー出来るようになる」と書きました。「楽しくプレー」とは抽象的な表現ですが、やはり人に迷惑をかけることなく、そこそこ安定して前進できるぐらい打てるといいですね。いつかそんな日がくることを夢見て、ゴルフとピアノとの共通点も楽しみつつ、時々レッスンを受けてみようと思っています。

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