今週のサブチャンネルは、さだまさしさんの「関白宣言」です。1979年に発売された楽曲ですが、大分文化会館でのコンサートが始まるまでの合間に、一気に書き上げられたのだそうです。
さだまさしさんは九州(長崎)のご出身なので、亭主関白的なお考えをお持ちのため書かれたのだと勝手に思っていましたが、今回調べてみたら、京都のスナックのママに「最近の男は駄目になった。だから若い娘も駄目になった。男はん、しっかりしとくれやっしゃ。お師匠はん、そういう歌を作っとくれやっしゃ」と言われたことがきっかけで作られたのだとか。
この曲は、なぜか息子が小学生の時に気に入って、車の中で何度も聴いていました。発売当時は「男尊女卑」と女性団体からの反発もあったそうですが、この歌詞には、今の子どもにも伝わる何かがあるのでしょうか。今回はテロップも付けてみましたので、歌詞とともにお楽しみください♪