今朝の東京では、うっすら雪が積もっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。インフルエンザが大流行ですね。我が家は娘が罹ってしまい、私は今回、予防投与で一安心。この3連休は、家でのんびりすることになりそうです。
さて、しばらくぶりのご報告となりましたが、CD制作は、今、最終段階を迎えております!録音に関しては、曲間も含めた最終編集が今月初めに終わり、マスタリングして頂いたものが手元にある状態です。これで音質などをチェックしてお返事をすれば、マスター(プレス直前の原盤)制作となり、その後はいよいよプレス、という流れになります。
ジャケットの方は、裏面や盤面のデザインが決まり、ジャケット内の文字原稿チェックの段階です。今回は、音楽ジャーナリストの伊熊よし子さんに録音をお聴きいただき、素敵な文章をお寄せいただきました。伊熊さんは、クラシック音楽界で大変ご活躍のジャーナリストですが、以前は音楽雑誌「ショパン」の編集長をされており、ショパン国際ピアノコンクールへの取材も多く、ショパンの本も出版されているなど、大変ショパン通の方でもあります。
伊熊さんの文章は、是非、実際のジャケットでお楽しみいただきたいのですが、CDのオビ部分は、このような記載になるとのことですので、ご紹介させていただきますね♪
*****
ショパンの人生の旅路をたどり、“ショパンへの深い愛”を描き出す、大澤美穂のショパン・アルバム
なんと気品に満ちた、おだやかでゆったりと心に響くショパンだろうか。大澤美穂が満を持して収録したオール・ショパン・アルバムは、聴き手の胸の奥深くまで浸透し、自然に目を閉じさせるやすらぎと清涼感に富んでいる。 ――伊熊よし子(音楽評論家)
*****
今は、全ての素材が揃って、一つのCDになるのを待つばかり、というところですが、最後の最後まで気を抜かず、慎重に最終チェックをしていきたいと思っています!