またまたご無沙汰してしまいました。虫の声に秋の安らぎを感じるこの頃ですが、皆様、お元気でいらっしゃいますか。私の方は、4月から始まった幼稚園の送り迎え生活にもようやく慣れ、秋風に吹かれながらの自転車通園も、親子共々楽しめるようになりました。
それにしても、幼稚園の送り迎えと言うのは、大変なものですね!自転車で10分ほどの距離なのですが、前後に二人を乗せての2往復は、思いの外、体力の要るものでした。しかも最初の頃は、2時間の保育でお迎えという日も多く、送って帰ったと思ったら、また出発、というので、もうへとへと!可哀想なのは下の子で、家で寝かけたところを叩き起こされ、自転車に積まれ・・・。これはもう、下の子の宿命ですね(笑)。
夏休み前は、夏の暑さも相まって疲労もピークという感じでしたが、2学期からは、週2で給食も始まり(それまでは週4のお弁当、頑張っていました!)、降園時間も14時近くになり、随分ラクになりました。うちの子達は、学年で言えば年子なもので、来春には下の子も入園!そうなると、来年のこの時期には、少しまとまった自分の時間が持てるようになりそうです。
そんなことを考えていたら、遠くないうちに、またリサイタルをしたいなと思うようになりました。少しずつ準備をしていけば、子ども達の居る生活の中でも出来るのかな・・・と。そんなわけで、最近は子ども達が寝静まった後など、ピアノに向かっているのですが、やはり音楽っていいですね♪体の中にいい「気」が流れるのを感じます。それに、大作曲家達の作品、これはもう、もの凄いエネルギーと美しさの詰まったものばかりですね!
子ども達は2歳と4歳で、まだまだ手はかかるものの、最近では少しずつ自立していく様子も感じられるようになりました。「三つ子の魂百までも」の諺もあるように、3歳までは、常にそばで見ておきたいと思ってきましたが、年明けには下の子も3歳。そろそろ子ども達から少し視線をずらして、自分自身の生き方も考えていきたいなと思っている今日この頃です。