厳しい寒さが続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。今はまた新型コロナで大変な世の中になっていますね。子供達の学校からは連日のように、〇年〇組にPCR陽性者が出たので臨時休業、そのクラスの保護者は迎えに来るように・・などの連絡網が来ます。息子の方は、来週1週間の休校(オンライン授業)が決まりました。最初、オミクロンは弱毒と聞いていたので安心していたのですが、ここまでの騒動になるとは・・・!いつまで続くのでしょうね、コロナ禍。早く終わってほしいな・・・。
そんな中ですが、今、私は「手作りおやつ」にハマっています。きっかけは、最近ある本でココナッツオイルに健康被害がある、というのを読んだことです。数年前にココナッツオイルがブームになって以来、料理にはずっと無味無臭のココナッツオイルを使ってきましたので、かなりショック。すぐに油に関する本を3冊も買ってしまい(笑)、読み進めておりますが、「油脂」もなかなか奥深くて面白いですね。私の読む限りでは、現代人はオメガ3の摂取を心掛けながら、自分の体質に合わせて、バランスよくいろいろな油を摂るのがいいみたいですね。
子ども達のおやつに関しては、これまでスナック菓子は控えるものの、クッキーやチョコ系などスーパーのお菓子を普通に与えていました。育児の最初の頃は離乳食を手作りしたり、添加物にこだわったりしていたのに、ある程度大きくなると、すっかり気が緩んでしまっていました。そこで改めてお菓子の裏の成分表を見てみると、脂質、添加物ともに気になるものが沢山・・・。これなら手作りしようかなと思い、まずはYouTubeで見た三國清三シェフの「りんごの薄焼きタルト」に挑戦。
これが簡単で、とっても美味しく、子ども達にも大好評。その後は「手作りおやつ」の素敵な本を買って、いろいろ作ってみています。バナナパウンドケーキ、レモンパウンドケーキ、マーブルクッキー、米粉のキューブクッキー、じゃことチーズのクラッカー、みたらし団子・・・などなど。お菓子を選ぶポイントは、簡単に作れて体にやさしいもの!です。この本の著者によると、「おやつ作りは料理の延長線上と思っているので、我が家にはいつも手作りおやつがある、手作りおやつのない日は子供達が不機嫌になるぐらい」とのこと。確かに、クッキーやクラッカーなど、多めに作って冷凍しておけば、解凍して直前に切って焼くだけで美味しいおやつタイムになりますね。分量を自己流に調整出来るのも嬉しい。
私がYouTubeで見ているお医者さんの中には、砂糖は毒だからNGと仰る方がいて、そんな先生方には怒られそうですが、少しぐらい楽しみもなくっちゃ・・と思います♪ 私が子ども達と同じ歳の頃、母がパン教室に通い始めて、学校から帰るとパンの焼ける匂いが家中に漂っていたことを思い出します。「あの頃はパンが美味しすぎて何個も食べてしまい、数キロ太った」という母の話を教訓に、体重管理には気を付けないと(笑)。長引くコロナ禍で、子ども達のストレスが大いに心配される中、一日のうちで少しでも幸せを感じられる時間を作れたらいいな、と思う今日この頃です。